昨年、お台場で行われた東京キャンピングカーフェアー2011の時に、東日本大震災復興チャリティーイベントのご当地グルメ物産展で出展されていたお店の方に、大内宿のことを教えてもらっていたので、この機会に訪れてみる事にしました。
山道を延々登って言った先に、突然昔の宿場町が現れます。まるで映画のセットの様たくさんの人が町を行き交っています。
しかし風評被害の影響でしょうか、住所が福島県と言うだけで例年のGWに比べると、これでも人出が少ないのだそうです。
ここの名物は、ネギを1本お箸代わりにして食べるネギ蕎麦が有名だそうで、「大内宿へ行きます。」と言うと、
「あ~あのネギでお蕎麦を食べるところね」と、知っている人が多かったです。
宿場町観光では切っても切れない、食べ歩き当然、我慢出来るはずもなく・・・
お姉さんからうれしそうに「しんごろう」を受け取る店長
実は、この前に「岩魚の味噌入り塩焼き」も、名物ネギ1本入りのお蕎麦もクリア済み
とっても美味しかったです
宿場町の一番奥には、めまいがする様な長~い階段が
苦笑いしながら「待ってます。」と、言う店長を無理やり引きずって、腹ごなしに登ります。
階段の上では大内宿が一望でき、やっぱり登ってきてよかった
しかしこの場所、写真に収めようと言う人でちょっとした混雑になっていました。
例に漏れることなく、一枚いただきて参ります
帰り際、駐車場の隅っこでつくしを見つけました
この辺りは、まだ春なんですね
幼い頃、近所の土手にたくさん伸びていたつくしを摘み、天ぷらにして食べるのが大好物で、アクで手を真っ黒にしながら、丁寧につくしのはかまを取った事を思い出します
その頃から、食べる為の苦労は惜しまない主義でした
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埼玉県入間市二本木1281-2
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