朝出発の日帰りでも行けない距離では無いのですが、天気予報では新潟は雪マーク
前回の徳島行きの時の様な、大雪の為に先導車が入りノロノロ運転に成ってしまう事も考慮して、
時間的にも体力的にも余裕をもって行動したいので、前日の夜から出発することにしました
仕事を終わらせてから、出発準備をして家を出たのは夜中の11時過ぎ
新潟へ向けて車を走らせる事、約2時間。パラリパラリと雪が舞い始めてから間もなく、
雪と霧に視界を妨げられ、前に車が居ないとこの先の道がどうなっているのか?10m先も見えない 程に
今回は先導車が入った訳でもないのですが、自然と速度は落ちてきてやっぱりノロノロ運転に成ってしまいました
間もなく、川端康成の『国境の長いトンネルを抜けると雪国だった』の舞台となった三国峠の関越トンネルに入ります。
トンネルの入り口でさえ、こんなに荒れているのですから、出口はどんな事になっているのでしょう
トンネルを出てみると、あれれ除雪の形跡は有るものの、視界は良好みなさんスイスイ進んでいきます。
勝手に豪雪を覚悟していただけに、ちょっと拍子抜けしてしまいました
思いのほか順調に進み、越後川口SAで車中泊する事にします。
まずはベッドを作り車内を暖めておき、いつものように、ここは欠かせないSA探索へ出かけます
一回りしてみると、瓶入りのおいしそうなトマトジュースを発見明日の朝これを飲もうと決めて就寝
朝には、雪も完全にやんで徐々に晴れ間も覗いています天気予報とは少し違ったようですが、晴れに越したことはありません
気分良く出発SAを出た瞬間あっ!トマトジュース飲むの忘れた
広大な平原まっすぐな道、越後平野を進んでいくと、突然大きな大鳥居が
高さは約30mもあり、上部の額の大きさは畳12枚分で、弥彦山山頂にある御神廟を仰いでいるそうです。
弥彦神社には、天照大神のひ孫にあたる天香山命(アメノカゴヤマノミコト)が祭られ、古くから”おやひこさま”と呼ばれ、万葉集にも詠まれるなど、心のふるさと、魂のよりどころとして多くの人から広く親しまれていたそうです。
一歩境内に足を踏み入れると、亭々たる老杉、古欅は見るからに神々しく、厳かな空気をまとっています
お参りの後、山頂へと続くロープウェイを上がると、眼下に広がる越後平野と、反対側には遠く佐渡島が臨めます。
澄んだ景色に気分一新山を降りて用事を済ませ、せっかくなので話題の三条燕ラーメンを食べて帰ります
帰りは順調に進み、順調で有るが故に、暗く単調な道路で眠気が
こうゆう時は無理せず、近くのパーキングに車を停めて、しっかりベッドで一休みこれってかなりの幸せ感
2時間くらいひと眠りして体力も回復ちょうどETCの深夜割引50%OFFの時間帯に入り、お財布も喜びます
疲れた時に、いつでもすぐに寝られるのが、くるま旅をしていて良かったな~と感じる瞬間ですよね
04-2936-6635
埼玉県入間市二本木1281-2
営業時間10:00~19:00 定休日 火曜日
ケノーベルからリンクのご案内(2010/04/01 09:17)
入間市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。