今回、年末年始に引き続きしまなみ海道へ行った最大の目的。
年末年始の時には、Pキャンが続きリサーチ不足も有って、入れるキャンプ場やRVパークが休みに入ってしまって電源の確保に困っていた時にたくさんの方々に助けていただきました。
その時のことがずっと心にとどまり、どうしてももう一度御礼がしたい!と言うのが今回しまなみ海道へ向かった理由でもあります。
ご自宅の新築現場の一角にひと晩車を停めさせていただいて電源を貸していただいたお宅へ。
誰もが知っている都内の有名なビルなども手掛けてきたと言う一流建築士のご主人と、諸国への留学経験豊富な息子さんの二人で、昨年の夏ころから手作りで家を建てているとか!
年末年始にお邪魔した時には、基礎が打ってあるだけの状態でしたが、今回お邪魔した時にはここまで出来上がっていました。
8人3世帯が暮らす大邸宅、今年の夏には完成させたいとおっしゃっていました。
お札巡りの通り道にもなっている場所を生かして、無料の休憩所を作る計画もあるそうです(^-^)
次に
「一緒に年越しそばを食べに来れば?」と、キャンピングカーで泊っている話を聞きつけて見も知らずの私たちを誘ってくださった、古民家の宿をされている「尾形の家」の女ご主人宅を訪問。
昔ながらの土間の玄関から囲炉裏の部屋を通る古民家の風情が漂うお宿は、口コミで外国の方々にも大人気だそうです。
年越しそばをと言いながら、ヒラメのお造りやお鍋などのお料理が並ぶ豪勢な年越し会場となったのは、
蔵を改装して作ったおしゃれな空間のリビング。壁には以前、画廊をされていた時の作品が並びます。
今晩もご予約のお客様がいらっしゃるとの事だったのですが、突然の訪問にもかかわらずお時間を作ってくださり、楽しいお話しをありがとうございました(^^)/
この間会ったばかりとは思えないくらい、とても気さくで親しみやすくて凛とした素敵な女性のお宿。
我が家の旅のスタイルは基本キャンピングカーですが、たまに泊るなら、和洋折衷の素敵な空間と女将さんの居るお宿でお世話になりたいです(*’▽’)
そして、年末年始に電源確保の為、途方にくれていた時に救いの手を指し伸ばしてくれたのが「みやくぼしまのダイニング」の女性オーナーさん
あちこちに連絡をして、ちょっと大きめなキャンピングカーが停められて電源を確保できる場所を一生懸命探してくださいました。
昔のみかん倉庫を一人で改装して作ったと言うカフェ
冬はストーブが入ってぬっくりしていたのですが、この時期窓を開け放して気持ちいい開放感!
ここで、「今晩どうしよう・・・」と途方にくれていた時に声を掛けてくださいました。
前回は品切れで食べられなかったランチメニューをオーダー
地元の有機卵とニシ貝、新玉ねぎのスパニッシュオムレツと、新玉ねぎと筍のチーズ焼き
しまのご馳走プレートには、本当だったらワインか何かを付けたいところだけれど、そうもいかないので島のレモンを使ったレモネードをセットされているそうです。
本日のカレーは、旬の筍と島ヒジキのキーマカレー
デザートには紅八朔のヨーグルトを添えて
どれも地産地消にこだわった材料と、ひとつひとつ丁寧に愛情をこめて作られたランチプレート
味はもちろんですが、量もたっぷりで大満足でしたヽ(^。^)ノ
旅の醍醐味の一つでもあります、たくさんの方々との出会い。せっかくのご縁をこれからもずっとずっと大切にしていきたいです。
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