地面にたくさんの小さな穴を発見
これは？
卵から孵化したセミの幼虫は、数年もの間地中で生活をし、成虫となって地上へ出てくる
と小さい頃に教わった記憶が有ります。
穴のすぐ側に立つ竹垣を見ると背中がパックリと割れたセミの抜け殻
更に上を見上げると、ミンミンと羽を震わせて鳴き続けるセミの姿も見られます。
よく、セミを捕まえようとして失敗した時に、逃げるセミにおしっこを引っかけられてバカにされた
なんて話を聞きますが、実はセミが飛び立つときに体を軽くするために排出するのであって、成分はほとんどが水だそうです
また、地上に出て来た成虫の寿命は短く、１週間ほどと記憶しておりましたが、
実は、飼育下での成虫がすぐに死んでしまうからの俗説で、自然界での成虫は１か月くらい生き続けているそうです。
終わりゆく夏を惜しみながら、今も華々しく鳴き続けています
04-2936-6635
埼玉県入間市二本木1281-2
営業時間10：00～19：00 定休日 火曜日