キャンピングカーの凍結対策

晴れた日が続き、関東地方には乾燥注意報が毎日出ています。

火のもとには十分注意しないとですね

冬に気を付けなければならないことにもうひとつ、凍結があります。

深夜から早朝にかけて水道管の凍結により破裂の危険も出てきます

特に凍結防止の為の対策をしたつもりは無かったのですが蛇口の締め方が甘かったのでしょうか・・・

地面から氷柱が立っていました

せっかくなので、キャンピングカーの凍結について少し。

キャンピングカーを寒冷地などで使われる場合や、寒い地方で保管される場合には、水廻りの凍結防止策を取られることをお勧めします。

ご存じの通り、キャンピングカーは移動するおうちです。

お水の配管が車内に張り巡らされている車もございます。

とは言え、今では車外でむき出しの配管をしている車は少なくなってきていますが、車内に配管されていても、ボディのすぐ裏にホースを通している車などは、寒冷地では凍結の心配も

凍結時は凍っているので、すぐに水漏れを起こす事は無いのですが、気温が上昇し、凍って破裂していたホースがジワジワと溶けるにしたがって水漏れも拡大していってしまいます。

そして、気がついた時には家具の裏側が水浸しなんてことも。

また、外気温と清水タンクの置き場所によっては清水タンク内のお水が凍結してしまう事もあります。

その場合、タンク内に設置した水中ポンプの破損なんて事も

しかし、温度が5度以下になると自動的にお水を抜く装置が付いている車もございます

一概には言えませんが、まずはご自分のお車の水廻りの再確認をお勧めします

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