先日行った清里の最終章です
雑木林の中にポツンとある八ヶ岳倶楽部へ行ってきました。
こちらのコンセプトは、手入れをされた雑木林の毎日変わりゆく姿を皆さんにも見てもらいたい木や花、鳥や虫たちの日々の移り変わるドラマを楽しんでくださいみたいな感じでしょうか。
全部手作りのウッドデッキでは、めずらしい植物達の販売もしています。
雑木林をお散歩した後、ゆっくりお茶をするためのスペースは山小屋風、これも手づくり?
柳生一家のお気に入りの芸術家さん達の作品が並ぶギャラリー。
中は撮影禁止なので一つ一つの作品をカメラに収めることはできませんでしたが、素敵な作品がところ狭しと並んでいました。
アイアン風のおしゃれな表札、ボルトで作られたいろいろなドラマを感じさせるお人形、中でも感動したのは木で作られた椅子やテーブル達でした。
見た目にはあっちこっちに凹凸が有るような芸術的な形をした椅子なんですけど、座ってみるとその座り心地の良さにはびっくりしました
でこぼこした形をした長椅子には、どの場所のどの方向に座ってもぴったりフィット硬い木のぬくもりを超えた温かさを感じる作品でした。
お値段をみてまたまたびっくり当然と言えば当然なんですが、かなり立派でした
お店の方と少しお話をさせていただいたのですが、最近では材料の木の入手が年々困難になってきていて、芸術家さんがこれだ!と感じられる木に出会える事自体が少なくなってきているとか。
木にこだわり、その木の個性を最大限に生かせる形を想像し作り出す、更に木の習性を考慮し何十年も寝かせたり・・・
そうして手間暇かけて出来上がって来たのが、その作品達だそうです
本当に良い物を作る為には、コストも時間も大量にかかってしまうので、こんな金額になってしまうんですよ~とのお話でした。
そんなお話を聞いていて、キャンピングカーにもちょっと近い話だなぁと思いました。
ANNEX製のキャンピングカーは手間暇を惜しまず、じっくりとこだわりを持って作成しております
時には、お客様をお待たせしてしまい、ご迷惑をおかけしておりますm(__)m
しかし、納期を早くすることも大切な事ですが、使っている材料・部品ひとつひとつにもこだわりを持ち、見えないところにも丁寧な仕事を心がけて作成しております。
私どもが自信を持ってお客様にご提案出来る車と自負しております。
物作りの原点、良いのもを作りたいと思う心はいつまでも有り続けたいものです
04-2936-6635
埼玉県入間市二本木1281-2
営業時間10:00~19:00 定休日 火曜日