キャンピングカープラザ東京の日記

CampCarマガジン Vol.60

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冬のキャンピングカー内でのFFヒーター使用時の調子が悪い原因として、一番には燃焼装置内へのカーボン付着が多く、

次に考えられる原因に電気製品の使い過ぎにより電圧の低下があげられます。

「Koniken先生のエレクトリックキャンパーLAND」のコーナーでは、バッテリは気温によって性能が変化する?の実験を行っていました。

キャンピングカー用として多用されているセミサイクルバッテリー105Ahと、

ディープサイクルバッテリー75Ah。

今回、上記2種類のバッテリーを使用し、氷点下10℃で違いがどう出るかの結果、

容量が105Ahと大きなセミサイクルバッテリーは1分30秒たらずで警報音が鳴りだし、1時間10分弱でインバーターが停止。

容量としては75Ahと小さいディープサイクルバッテリーは45分で警戒音が鳴り出し、1時間15分でインバーターが停止。

と、セミサイクルバッテリーは氷点下での性能低下が著しい結果が出ました。

ANNEX2017年ラインナップのリバティシリーズと、Wizには、高性能なディープサイクルバッテリーが標準装備!

容量の数値は小さく感じるかもしれませんが、性能は自信をもってご紹介しております。

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